あぁ、遥かなるグランドスラム

ほぼほぼサブ3マラソンランナー(ネットでは3時間切ったけど、グロスでは・・・)。富士登山競走はとりあえず完走。ウルトラサブ10ときっちりグロスでサブ3を狙う50歳ランナーの自嘲記録です。

第71回富士登山競走 山頂コース ⑩

事前にいろんな方のブログを拝見し、どうやら五合目までのタイムを二倍がゴールタイムになるらしい、と認識してました。

その計算式に従えば、ゴールのタイムは4時間13分。まあ、ちょっとペース落ちても4時間15分くらいか?

まあ、こんなもんか。贅沢は言いません。完走できれば良いんだから、この大会は。

グランドスラムの条件は、富士登山競走の場合、あくまで完走。つまり4時30分切ればそれで良し。

変に頑張り過ぎて途中でばてる方が怖い。

とあくまでも消極的な姿勢は変わらず。

ところがところが、の展開がこの後待ってました。

五合目を過ぎたら渋滞が一段落するか、と思いきや、六合目に至るまで渋滞が続きます。

考えてみれば、今回五合目周辺のコース変更があり、従来コースであれば、佐藤小屋手前で集団が一度絞られるのですが、新しいコースでは絞られることなく五合目以降に突入するため、渋滞区間が上にずれたのではないかと推察します。

そんなこんなで、六合目までもストレスフルな展開は続いたのであります。

六合目以降の九十九折り砂礫道はさすがに渋滞はありませんが、七合目以降の岩場ではたびたび渋滞に遭遇します。

とりあえず、八合目関門通過タイム


3時間52分


「大丈夫!まだ間に合うよぉ!」と応援の声がかかります。



えっ?そんな心配されるようなタイム??

と、我に返りました。やばいのか?