あぁ、遥かなるグランドスラム

ほぼほぼサブ3マラソンランナー(ネットでは3時間切ったけど、グロスでは・・・)。富士登山競走はとりあえず完走。ウルトラサブ10ときっちりグロスでサブ3を狙う50歳ランナーの自嘲記録です。

佐賀入り

明日のさが桜マラソンに向けて、佐賀に入りました。ただ正確には佐賀市ではなく、福岡県大川市に来ました。


エントリー後、宿の手配をうっかり放置してたら、佐賀市内のビジネスホテルは全て満室で、どうしよう?と途方に暮れていたところ、Google マップで佐賀空港周辺を調べてみたら、大川というところにビジネスホテルがあるじゃないですか!しかも佐賀市からそれほど離れていない。もう急いで予約を入れましたよ。ホントその時の安堵感は忘れません。


そんなこんなで、本日空路はるばる佐賀の地に舞い降りた訳です。航空チケットはANAのスーパーバリュー75で、これもそこそこ安い価格で押さえました。キャンセル効かないので、ケガして走れないような事態になっても、とりあえず佐賀に来る覚悟で手配しました。いや~、調子は良くないけど、ケガせずにさが桜マラソンを迎えられたのは、本当に何よりです。



飛行機使っての旅ランは17年12月のNAHAマラソン以来です。

つい、はしゃいでエアポートラウンジから駐機中の旅客機をパシャリ📷。羽田から佐賀まで約2時間のフライトは、離陸直後と着陸前がそこそこ揺れて、ちょっとだけ緊張しました。いつも飛行機乗ると、自分の人生を振り返ってしまうのは、やっぱりビビりだからなんでしょうね。車や鉄道よりずっと安全な乗り物のはずなのに!
いよいよ佐賀空港(正式には九州佐賀国際空港:なぜあえて九州を強調する?)に着陸。国際空港という割にはこじんまりとしたターミナルビル。

いや、空港を持たない埼玉県民が上から目線で語ってはいけない。そう、埼玉県民は東京都や千葉県に空港をお借りしている身。偉そうなことは言えないのである。それにしても、千葉が空港を持っていることが無性に悔しい・・・。「翔んで埼玉」を観た影響が残っております。
どうでもいい話はおいておいて、空港から大川市のホテルへは、事前に予約しておいたリムジンタクシーを利用しました。いわゆる乗合タクシーです。普通のタクシーなら運賃が四千円くらいかかりそうな距離ですが、これなら千円で済むんです。

しかも、本当の降車場所は大川市役所の前なんですが、運転手さんにお願いして、ちゃっかりホテル近くで降ろしてもらいました。事前の予約は面倒ですが、なかなか使えます。
宿泊したのは大川リバーサイドホテルというところです。地元に根付いた、やや小規模なホテルですが、受付の応対はとても親切で、本来のチェックイン時間より前に到着してしまったのですが、部屋を開けてくれました。こちらはせめて荷物を預かってくれるだけでも御の字だと思っていたので、大変ありがたく感じました。フロントスタッフの気遣いはそれだけでなく、昼食をとる飲食店についても丁寧に相談に応じて下さり、温かいホスピタリティを感じました。更に!アメニティが充実。

こんものまでいただきました。よし、今日はこれでしっかり足湯に浸かって腰の痛みを取り除こう(昨日整体治療院で仕込んだ知恵を実践予定)。
また次回佐賀に来ることがあったら(多分ないと思うが)、また利用したいなあ、とは思いました。


昼食

食べた後は路線バスに乗って、前夜祭ランナーズナイトへ。16:00~18:00なので全然ナイトではなかったが!
女子オリンピックランナー、土佐礼子さんのトークショーやお楽しみ抽選会が目当てです。当然ながら抽選会ではなんの収穫もありませんでしたが、土佐さんのストレッチはとても参考になりました。早速明日試してみよう。

夕飯を食べて、またバスに乗って大川に戻り、ファミマでカルボナーラの弁当とダブルクリームサンドを明日の朝食用に買い込みホテルに戻ってきました。


さあ、明日は大阪の時のように無謀なことはせず、今できる走りで最後まで気持ちを切らさず行こう!と思っております。