過去のブログでは紹介していませんでしたが、年初は恒例で赤羽近くの荒川沿いで開催されるハイテクハーフマラソンに今年も出走してきました。
この大会の特徴としては、新荒川大橋野球場（JR京浜東北線が荒川を渡るあたり）を発着として、上流と下流に分かれた二コースで開催されます。エントリー時には上流コース、下流コースを選択することをできません。また、スタート時間も10:00、10:15、10:30の三段階に分かれたウェーブスタートになります。
この時期の川沿いコースなので、例年北よりの風が優勢。下流コースは前半追い風も、折り返した瞬間に向かい風で心が折れます。一方、上流コースは、序盤集団走になるのでポジションをうまく考えれば、向かい風の影響を最小限にとどめることができます。そして折り返した後半は追い風でペースアップが狙えるので、どう見ても上流コースの方が嬉しいです。ただ、下流コースは東京スカイツリーを眺めながら走れる、という御利益はあります。
そんなこんなな大会に、既に大学進学が決まって時間を持て余している（ように見える）高三の息子と参加してきました。
大会前に送付されたゼッケンで、コースとスタート時間の割り振りがわかるのですが、二人ともに上流の10:15スタートでした。
で、レースの方ですが、父の威厳を見せつけ、10分以上の差をつけてやりましたわ！わっはっはぁ！

今日は風もほとんどなく、気温も寒すぎずで、なかなか良いコンディションでした。自身の記録から見れば、まだまだスピードで押し切れるところまでは行ってませんが、以前よりは少し粘りが出てきたような気がします。