あぁ、遥かなるグランドスラム

ほぼほぼサブ3マラソンランナー(ネットでは3時間切ったけど、グロスでは・・・)。富士登山競走はとりあえず完走。ウルトラサブ10ときっちりグロスでサブ3を狙う50歳ランナーの自嘲記録です。

宇都宮トレイルに参加してきました

天候不順も恵まれて、本日気持ちよく宇都宮トレイルを走ってきました。

宇都宮駅から大会が用意してくれたバスに揺られて40分。宇都宮市森林公園に到着。そこから少し坂を登って大会会場へ向かいます。

この大会はビギナーの部(4km)、ショートの部(8km)、ミドルの部(17km)があります。
今回はミドルの部に参加です。ミドルの部は、ショートの部と同じコースをたどり、一度大会会場に戻って、さらに古賀志山をぐると回ってくるコースで、給水所は大会会場に戻ってきた時の一カ所だけです。
余り考えること無しに、ウエストポーチにはまる350mLのミネラルウォーターのみ持参。周りのランナーはトレラン専用リュックにしっかりハイドレーションやペットボトルを用意していて、ちょっと不安(汗)。
まあ、結果的には350mLのミネラルウォーターもいらなかったくらいで、軽い装備で臨んだのは正解でした。
今回の課題は、あまり無理をせず、呼吸と心拍数をそこそこのレベルでキープして気持ちよく追い込むさといったところ。
こじんまりとした大会なので、スタートもストレスなく、すぐに自分のペースにもっていけます。
最初はロードをひたすら登り続け、3kmくらいから山道へ。ロードはあまり無理せず、ほどほどに息が上がる程度に押さえたので、それ程疲労感もなく山道をてくてく登ることができます。スタートから標高で300m弱登った最初のピークを過ぎ、下りに入ります。
改めて、自分は下りが下手だなぁ、と気づかされます。登りでは抜かされることはなくても、下りですぐに後続ランナーに追い上げられます。
ちょくちょく道を譲って、後ろにつき、下り方を一所懸命真似しながら追いかけますが、すぐ引き離されます。ただ、その後の登りのパートに入ると追いつく、というパターンを繰り返しながら走りつづけます。
下りがうまくなれば、絶対タイムよくなるはずだよなぁ、と悔しい思いをしましたが、まあ、今後の課題ですな。
後半の古賀志山は岩場の登り下りでしたが、登りについては富士山の経験が生きてそれ程苦になりませんでした。
なんやかんやと無事ゴール。タイムや順位が良いんだかはよくわかりませんが、まあ満足のいくけっかでした。
マラソン前に普段使っていない筋肉にいい刺激を入れることができました。