あぁ、遥かなるグランドスラム

ほぼほぼサブ3マラソンランナー(ネットでは3時間切ったけど、グロスでは・・・)。富士登山競走はとりあえず完走。ウルトラサブ10ときっちりグロスでサブ3を狙う50歳ランナーの自嘲記録です。

第28回ぐんまマラソン、走ってきたよ

大阪マラソンに向けて暗雲がたちこめています。


いや、今日の天気は最高に良かったッスよ。暗雲てのは、あくまでも私の心の中のモヤモヤでして、え~ホントにね、天気は良かったっす。


あ~、また写真撮るの忘れたな。今回も。まだまだブログ作成準備のなんたるかがわかっておりません。
反省。


暗雲の原因は、思うように速いペースで走れていないところにあります。今回のぐんまマラソンには、3時間00分と3時間30分のペーサーが走ってくれまして、私はもちろん3時00分のペーサーについて行きました。
二週間前の栃木30Kでは、10kmまでしかペーサーについていけなかったので、せめて今回は20kmまではついて行くぞ、と固く?堅く?硬く?心に誓ったのでありました。


しかし、


今回も10kmで撃沈。チ~ン。


だめだ、ついていけない。やっぱりインターバルトレーニングやらないとダメかしら?


きっと先週のトレイルの疲れも残ってるし、いや、やっぱり歳のせいか?


なんでも歳のせいにしていたら鏑木先生に怒られるな。(別に知り合いでも、弟子でも無いので現実に怒られることはないが・・・。)


春先から飲み始めたカネカのコエンザイムが実は悪さをしているのか?思い切って止めてみようかしら?値段も高くて、出費も馬鹿にならないし。
長野でおよそ3時間で走った時の肉体と今の肉体になんか乖離があるような気がしてならない。あ~、とりあえず大阪は自己記録更新は難しいなぁ。と、思わせる結果でした。


さて、ぐんまマラソン。どんな大会だったかというと、前橋市にある正田醤油スタジアム群馬をメイン会場として、スタートしたら主に前橋市内をぐるっと走ってスタジアムに戻ってくるコースです。
会場へのアクセスは、東京方面からの場合、上越新幹線で高崎駅まで行って、大会が用意したシャトルバスに乗るか、または高崎駅から更にJR在来線で新前橋駅まで行って、そこから同じくシャトルバスに乗るかです。私は今回、6時54分大宮発のはくたか551号に乗って高崎駅まで行き、そこから在来線に乗って新前橋駅まで行きました。
新幹線は自由席で、さすがに座ることはできませんでしたが、通路やデッキがぎゅうぎゅう詰めということはなく、持参した携帯折り畳み椅子でくつろぐことはできました。
大会の案内では高崎からだとシャトルバスの所要時間が40~50分とのこと。新前橋駅からは15分と記載されてましたが、実際には20分くらいかかりました。また、高崎からのバスは観光バスのようですが、新前橋からのは通勤通学用の路線バス(吊革があるやつですね)でした。
バスの降り場からは少し歩かされますが、まあ、許容範囲内です。
正田醤油スタジアム群馬の周りにはサッカー・ラグビー場や補助陸上競技場もあり、ウォーミングアップ会場や荷物預かり所になってます。
見たところ、仮設トイレが20台くらいしかなかったのですか、それほど混んでなかったので意外でした。
実は今回、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが出場していたらしい。NHK BS1のランスマの収録のようですが、久しぶりじゃないか?フルマラソン走るの。去年の北海道マラソン以来じゃないかなぁ?
結局姿を目にすることはなかったけど。今年はランスマとの遭遇率高いな。長野、富士登山、そして今回。ひょっとして大阪も?そんな訳は無いな。
さてコースは、結構癖があるなあ、という印象です。けっして急坂がある訳でもないし、標高差がある訳でもないのですが、ちょこちょこ登り下りがあり、そのたびに知らずに体力が削られます。まあ、少しは心して走った方がいいと思います。


でも、まあなんやかんや大会の運営はしっかりしているので、お薦めっちゃあお薦めできるかな。


以上ながながとすみません<(_ _)>