あぁ、遥かなるグランドスラム

ほぼほぼサブ3マラソンランナー(ネットでは3時間切ったけど、グロスでは・・・)。富士登山競走はとりあえず完走。ウルトラサブ10ときっちりグロスでサブ3を狙う50歳ランナーの自嘲記録です。

低酸素トレーニング始めました

前から気にはなっていたのですが、高地トレーニングでポテンシャルを上げてみたいな、と。ただ、オリンピック選手のように海外で高地合宿なんてできないし、国内だってそうしょっちゅうは行けたもんではありません。残念ながら、財布は有限です、当たり前ですが・・・。

そんな中、神保町にトレーニング用の低酸素ルームがあると聞きました。ハイテクハーフマラソンやハイテク駅伝を主催するハイテクタウンですね。早速やってみようかとは思ったのですが、都内にいちいち出て行くのも面倒なことと、意外と思い通りに予約が入れられないことがわかり、ちょっと断念しました。

その後、やっぱり気になってググってみたところ、大宮にも低酸素のトレーニング施設があるらしい!その名も「ハイアルチ」。high altitude(高標高)の略か?ちょうどキャンペーン期間中で、通常なら3000円かかる体験トレーニングも無料だそうで、早速申し込み。

通常の環境では、酸素の濃度は20%ですが(中学校の理科で勉強したような?)、トレーニングルーム内は15%になっているそうな。ただ、高地とは異なるのが、気圧自体は平地と同じなので高山病にはなりにくいらしい。

そこでランニングマシーンやバイクマシーンを使って30分トレーニングすると、平地で2時間相当のトレーニングになるらしい。

環境が特殊なこともあり、5分毎に血中の酸素濃度みたいなSpO2を測定する必要がありますが、本来95%はないといけないらしいのですが、トレーニングルームでしばらく運動すると見事に82%まで落ちるではないですか。コロナでよく言われる、症状が悪化して血中の酸素濃度が下がり救急搬送が必要なレベルなんだそうです。しかし、しばらくすると身体が順応して、92%くらいまで回復してきます。30分のトレーニングの後、低酸素ルームから出ると、1〜2分もせずに97%まで戻りました。

すごいねえ。

ゴールデンウィークはやることもないし、キャンペーンで初月無料という言葉に踊らされ、思わず入会してしまいました。せっかくなんで、一ヶ月30回まで利用可能なプレミアムコースで。5月は無料。6月もまあ、がんばって、7月になったら一ヶ月4回めで利用可能なウィークワンコースにダウングレードする予定。


今月下旬の柴又100kや抽選で当たれば出場できる7月中旬の富士登山競走に効果がでるか?でないか?楽しみにしています。

葛西臨海公園からウルトラマラニック

本日は柴又100Kに備えて、長距離トレーニング。葛西臨海公園まで電車で移動して、そこから自宅まで走って帰ります。

マラソンとピクニックを組み合わせて、世の中?ではマラニックと言うらしいですが、まあ、時には普段走らないような場所を走るのは刺激になって良いかもしれません。

実は一昨年も葛西臨海公園から走る挑戦はしたことあるのですが、途中地下鉄(埼玉高速鉄道)を利用してしまいました。今回はそんなことがないように、心して走りたいと思うのでした。


ゴールデンウィーク中ですが、公園はがら空きです。

荒川を延々と遡上していきます。

湯沢スカイエキストリーム2020も中止

柴又100kが中止になりましたんで、新たに照準を富士登山競走に合わせてトレーニングに取り組んでおります。
しかし残念なことにそのトレーニングの一環としてエントリーしていた湯沢スカイエキストリーム2020の中止連絡がきてもうた。

新型コロナの影響力、はかりしれず。このままでは、富士登山競走も開催がな怪しくなってきてしまった。
とは言え、中止が確定するまではトレーニングを止める訳にはいかない。今は登り坂に負けないからだ作りを進めております。