あぁ、遥かなるグランドスラム

ほぼほぼサブ3マラソンランナー(ネットでは3時間切ったけど、グロスでは・・・)。富士登山競走はとりあえず完走。ウルトラサブ10ときっちりグロスでサブ3を狙う50歳ランナーの自嘲記録です。

HOTAKA SKYRUNを走ってきました

もともとコロナ禍の中で、各地の大会が見送られる中、トレイルのレースは比較的こじんまりと開催されていることもありまして、この大会も関東圏で開催されている数少ない大会ということもあり、実は申し込んでおりました。その後に富士登山競走の開催が決まり、この大会はその事前トレーニングの位置付けに変わったのですが、更にその後富士登山競走の中止が決まりまして、つまり、私の中で頑張る大会に格上げされました。


週間予報では、雨の予報がずーっと続いてヤキモキしてましたが、幸いに雨は降らず、時にはお日様も顔を出す、ありがたい天気となりました。

今回初めて参加する大会で、よくわかってないこともありましたが、会場近くのペンションに前泊することにしました。また、現地へは電車とバスを乗り継いで行ってみることにしました。一人で出るレースで車を占有してしまうと、家族が不自由しますんでね。仕方ないです、

これが、  大失敗 でありました。

行きは良かったんですよ。降車するバス停「武尊口」にペンションのオーナーさんが車で迎えに来てくれたんですね。

しかし、帰りは大会会場から帰りの足がない!まあ、分かってはいたことなんですがね。大会終わった後でも、4〜5kmくらいの距離は歩けるかなあ、なんて舐めてたんです。車で行くと帰りにビールが飲めないなと、リスクよりもベネフィットに目が眩んでしまったんです。いや、百歩譲ってレース終了後、トレランシューズのままで歩いていれば大丈夫だった(ハズ)なんです。途中で寄った日帰り温泉「花咲の湯」でサッパリしたあと、トレランシューズから持参したクロックスに履き替えて、それで4km以上を歩いたのが、よろしくなかった。足の外側が皮剥けして、痛いです(涙)。

まじかぁ 富士登山競走、よもやの中止

あぁぁぁ!

東京五輪やるんだよねえ。

こないだは、自転車の富士ヒルクライムレースやったよねえ。

なのになんで、なんで富士登山競走は中止なの〜泣


またしばらく荒んだ日々を過ごしそうだな。

2021年2回目の富士山試走

2週間のインターバルをおいて、再び富士山麓にやって参りました。今回も大宮から高速バスを使ってのアプローチでしたが、行きのバスは混んでました。幸い自分の隣は空いてましたが、それ以外はほぼ埋まっていたような感じです。富士急ハイランドのバスターミナルに着いてその理由がわかったのですが、フェスがあるらしい。東京都内は緊急事態宣言がでてますが、ここは山梨県。やってるんだあ、フェス。そうだね、東京五輪もやるようなんで、そりゃ、フェスもやるはなぁ。

そして富士吉田市内、本日のもう一つの特徴は自転車🚴‍♀️が多い!なぜなら、明日、Mt.富士ヒルクライムレースがあるから!!そう、自転車のヒルクライムレースを明日開催するようです。ってことは、そりゃあ富士登山競走もきっと開催されるに違いない!!!是非クラスターの発生無く、無事にヒルクライムレースが催されることを心よりお祈りしております。


さて前回の試走では、富士吉田市役所からスタートして、五合目まで登り、そこから横にトラバースして、富士スバルライン五合目まで行って、そこから路線バス🚌で下山いたしました。路線バスなんだけど、意外と運賃が高かったんですよねぇ。1570円。高いでしょ。まあ、有料道路である富士スバルラインを通るんだし、環境維持活動の費用も含まれているのかなあ、もしかしたら。

でもこの時期はまだ本数少ないし、なんか運賃支払うのももったいないので、今回は走って下山することにしました。下山するにも、馬返からはアスファルト道路になるので、脚にちょっと負担がかかるのでどうかなあ、という懸念がありました。なんせ、トータルで30km以上走ることになりますからね。

そうしたら、いい道を見つけました。吉田口登山道という、遊歩道がありまして、そこを走って下ることにしました。アスファルトと違って下がフカフカで、脚への負担を抑えつつトレーニングができました。


途中、熊出没の看板もあったりして、少し緊張しましたが、問題無く帰ってくることができました。でも、次回のために熊鈴を買っておこうと思うビビりな私でした。